7月17日（木）のYOU!どきっ

山瀬理恵子のぶーちholidayCooking

≪熱中症対策＆夏バテ撃退！サマードリンク≫

●熱中症対策 梅ドリンク

・梅干し　　４個
・ハチミツ　大さじ１
・水　　　　500㎖
・レモン　　１/３個
・塩　　小さじ１/２

【作り方】
① 梅干しは種を取り、包丁で果肉をたたく。
② 蓋ができるタンブラーなどに全ての材料を入れ、蓋をしてよく振る。
③ 氷を入れたグラスに②を注ぐ。
　 お持ちの方はミントやレモンのスライスを浮かべても◎

●美魔女ティー

・市販のローズヒップ＆ハイビスカスのティーバッグ　２個
・熱湯　　　240㏄
・ハチミツ　大さじ２

【作り方】
① ボウルに沸騰したての熱湯、ティーバッグ２個を入れ５～８分おく。
② ①にハチミツを溶かしてかき混ぜ、氷を入れたグラスに注ぐ。
　 お持ちの方はレモンのスライスやミントなどのハーブを浮かべても◎

●キウイ甘酒ドリンク

・米麹甘酒　400㏄
・豆乳　　　100㏄
・キウイフルーツ　2個

【作り方】
①キウイフルーツは皮をむいて果実を包丁でみじん切りにする。
②ボウルに米麹甘酒、豆乳、①を入れてかき混ぜる
③氷を入れたグラスに②を注ぐ。お持ちの方はミントを乗せる。

●美魔女キウイ甘酒ドリンク

【作り方】
美魔女ティーとキウイ甘酒ドリンクを１：１の割合で混ぜる

【みんなのふるさと】絵の良さがそのまま伝わる額縁を　額縁工房「香白圭」

■多くの場所で経験を積んだ職人　香白圭　高橋英樹さん

高橋さんは大阪の額縁メーカーで製造に携わっていた。
額縁のすべてのジャンルを学び商品開発に従事した。
木を切るところから塗装までを行い、商品の提案も行なっていた。
国内の工場だけでなく海外の工場にも赴き（中国・タイ・ベトナムなど）、
額縁生産の商品開発に携わった。
途中、一度会社を辞めてイタリアの古典技法を学びに
フィレンツェに滞在し技術や知識を習得。その後再び復職した。

■絵そのものの良さが伝わる香白圭の額縁
2023年　萩市三見に移住。
自ら手掛けるオリジナルフレーム制作工房「香白圭」を立上げた。
築90年の納屋を改装し、制作に没頭している。

目指しているのは、絵画など作品の世界観を損なわないもの。
絵そのものの良さが伝わる額縁制作を心がけている。
板材を割り、削るところから始まり、さまざまな仕上げで１点ずつ制作している。
素材・材料は主に自然の物を使い、
古典的な技法など様々な技術を用いて、仕上げていく。

イタリアでの修行中に美術館に通っていたが、
当時は写真を撮ることが許されていなかった。
そこで、自分の作った額縁を持って行き
幾度も照らし合わせて作られた時代の風合いを習得したという。

■屋号「香白圭」の由来
「香」　お香が好き、落ち着かせる、邪気を払う意味合いがある。
「白圭」紀元前五世紀から紀元前四世紀に活躍した　周の洛陽の商人。
実在の人物で歴史小説では、富を得ても生活は質素、欲を抑え、
商売で得た利益を治水などの公共投資に惜しみなくつぎ込み社会に貢献したとされる。
小説を読みそんな白圭の生き方にあこがれがあった。

▼問い合わせ先
香白圭　
https://www.kahakukei.com