のYOU!どきっ
9月5日(木)のYOU!どきっ
山瀬理恵子のぶーちholidayCooking
≪防災レシピ サバ缶冷や汁≫
【材料】3~4人前
・サバ缶(水煮) 1缶(190g)
・キュウリ 1本
・梅干し(大) 2個
・木綿豆腐 1/2丁
・水 500㏄
・味噌 大さじ4
・砂糖 大さじ1/2
・ショウガ、小ネギ、ミョウガ、すりゴマ 適量
【作り方】
①キュウリ、ミョウガ、小ネギを小口切りにする。
キュウリは切った後、塩もみしてしばらく経ってから手で絞って水気を切る。
②梅干しは果肉から種を外して包丁でたたく。
③ボウルにサバ缶を缶汁ごと入れてほぐし、
すりおろしショウガ、味噌、砂糖、梅干しを入れてざっくりと混ぜたら
水を少しずつ入れて味噌を溶かす。
④水切りした豆腐を手でちぎりながら入れ、
キュウリ、ミョウガ、小ネギ、すりゴマを入れて混ぜる。
彩りを良くするために最後にトマトなどを加えても良い。
【みんなのふるさと】
いろんなブドウが楽しめる きときと果樹園・周南市須金
周南市須金地区には標高200メートルの盆地に果樹園が広がり、
ブドウ・ナシの14観光農園が集まる「須金フルーツランド」がある。
「須金フルーツランド」の一つ「きときと果樹園」は
40年続いてきた農園を2017年に事業継承した田中友和さんがオープンさせた。
友和さんは農業をしていた祖父母の元で育ち、
将来は農業に関わる仕事に就きたいと思っていた。
大学卒業後は福岡県で公務員の道に進んだが山口市に引っ越したのを機に、
休日には県内の観光農園に出かけるようになり、そこで子どもたちの楽しそうな姿や、
それを見て喜ぶ園主の姿を見て観光農園をやりたい気持ちが強くなっていった。
須金のブドウ農園で後継者を募集(前ミタケフルーツ農園)していることを知り、
家族で須金に移住。
約2年の研修を経て2017年に自分の果樹園としてスタートした。
先代から引き継いだぶどうに加え、新品種の栽培にも取り組んでいる。
現在40品種以上栽培し、約20品種を出荷。
時期ごとに違う品種を楽しめる。
収穫時期には観光農園、収穫出荷、贈答用の出荷など忙しい。
観光農園は8月24日に始まり、10月上旬まで開園の予定。
◆きときと果樹園
電話: 0834-86-2610