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6月6日(木)のYOU!どきっ

【山瀬理恵子のぶーちholiday Cooking】

≪むくみサヨナラ!発酵&豆スープ≫

【材料】2~3人分
・ソラマメ  約100g(サヤ有の場合は約350g)
・玉ネギ   1/2個
・ジャガイモ 1個
・米麹甘酒  100g
・豆乳    100g
・バター   大さじ1
・塩     小さじ1/2

【作り方】
①玉ネギ、ジャガイモはみじん切りにする。
   ソラマメはサヤから外して薄皮に切れ目を入れる。
②ソラマメは塩を入れた熱湯で茹でて水気を切り、薄皮を取り除く。
③フライパンにバターを入れて火にかけ、玉ネギとジャガイモを炒める。
④しんなりしたらかぶるくらいの水をいれて沸騰させ、煮汁が少なくなるまで煮込む。
⑤粗熱をとった②④をミキサーに入れて、米麹甘酒、豆乳、塩を入れて攪拌する。
   (飾り用のソラマメを2~3粒残しておく)
⑥器に盛り、ソラマメを飾る。(あればハーブなどをのせても良い)

【みんなのふるさと】「喜ばれる竹箸づくり やねよりの箸屋 周防大島町」

 

箸職人河合悦生さんは、江戸時代から続く「干鰯屋(ほしかや)」(現在は酒屋)の四代目。
家業は息子に任せ、箸づくりに専念している。
珍味コノワタやコノコが大好きな河合さん。
竹箸との出会いがあり、それらをシュッとつまめる箸を作ろうと試行錯誤が始まった。

藁葺き屋根の天井裏に使われていた竹が、
囲炉裏の煙で長い年月で燻された煤竹(すすだけ)を使って箸を作っている。
孟宗竹(もうそうちく)を使用したものもある。
年月を経た竹は強く、使っていても変形しにくい。
滑らない、細くできる、しなるが竹箸の特徴。

割り出した竹を削っては寝かしを何年も繰り返す。
カンナで削り、ヤスリで研磨する。
また、歯磨き草とも言われるトクサの茎で磨くのも河合さん流。

 

使い勝手を追求し、菜箸から普段使いの箸まで、
女性用や子供用など、長さ、細さの違った沢山の種類を作っている。
使う用途や自分に合った箸を選ぶことができる。

 

長く使って愛着が湧くのが竹箸のよいところ。
使っていくうちにすり減ったものや、変色したものの削り直しも行なっている。
20年使った人が削り直しのため持ってくることもある。

【お問い合わせ先】
やねよりの箸屋 
住所:周防大島町町東安下庄685-3
TEL :0820-77-0029
※お店に行く場合は事前にご連絡ください