沖田 総平の日記

巣立ちの季節

きょうから3月。

多くの高校ではきょうが卒業式のようですね。小学校の時から卒業式はありますが、高校の卒業式は特別なもの。多感な時期をともに過ごした仲間たちが、それぞれ違う世界へと飛び出していくタイミングですから、自分の卒業式を思い出しても感慨はひとしおだった記憶があります。ま、私の時代と違い今はスマートフォンがありますから、卒業しても気軽に連絡が取り合えるぶん、つながりは続きやすいのかもしれませんが…

 

卒業というと、私の周りにもまもなく卒業を迎える人たちがいます。

yab報道部でアルバイトをしてくれている大学4年生たちです。数年間にわたり、夕方のニュースの前に細かい作業をしてくれて、私たちが滞りなくニュースが読めるように準備をしてくれました。

卒業式は今月下旬のようですが、3月に入ると就職先の研修なども始まるということで、先日、送別会を開催しました。

ささやかな宴ではありましたが、彼らにはしっかりと感謝の気持ちを伝えました。彼らにとって、私たちと一緒に仕事したことが楽しい記憶として残り、経験したことが将来何かの役に立てばいいなと思うばかりです。

 

巣立ちは新たなステージへの第一歩。

卒業の日を迎えた皆さんが、4月からの新しい環境に早く慣れて、さらに飛躍・活躍することを心から願っています。